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学生設計優秀作品展(レモン展) 青山製図専門学校 田中麻生/関美里/斉藤亜里沙
人はみな常に自分を表現している。それは髪形や服装などのファッションや音楽や絵などの芸術、言葉による表現など様々である。これらを通して人々は生活に潤いや楽しみ、喜びを見出している。そんな人々が自分自身を表現し発信できるような場所を提案する。敷地は近年急速に再開発が進んでいる渋谷駅東口駅前と宮下公園だ。渋谷は一般的にスクランブル交差点やセンター街などの賑やかなイメージで固定化されているが、東急ハンズや文化村、松涛美術館などの文化施設があり、さらにそれぞれの個性を主張し続けるショップは最先端アートの感覚をディスプレイし常に訪れる人々を刺激している。また若者から大人までさまざまな人が訪れ、通りが一本違うだけで歩く人の雰囲気が変化し多様性に満ちている。その多様性こそが、新しい文化を受け入れ、温め育むようなインキュベーター性(ふ卵器)があると考えられる。これらの温め育まれた文化が広がれば、渋谷がより、魅力のある街として、発展できるのではないかと考えた。そこで、今まで埋もれていた渋谷の文化を掘り起こし発信できるような施設『渋谷文化発信拠点』を提案する。訪れた人々はここで、自分らしさを発見・表現し街に発信する。そして街は徐々に人々を自分らしくする場となる。
08月05日~09月04日