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大学ラボ・リポート

環境系

活動紹介

愛知万博(「愛・地球博」、2005年3月25日~9月25日)

愛知県で開催された「愛知万博~EXPO 2005 AICHI JAPAN~」において、はじめてドライミスト装置が導入された。期間中の公式入場者数は22,049,544人。会場の夏季の暑さを和らげることとヒートアイランド対策の一環として、ドライミストを「グローバルループ」をはじめとする各所に設置し、噴霧が行なわれた。


六本木ヒルズ(2006年)

2006年7月中旬、六本木ヒルズの敷地内にある半屋外空間「66プラザ」の一部にドライミスト装置を設置し、8月頃から本格的に稼動を開始した。設置した装置の規模は、6個のノズルを蜘蛛形に配置したユニットが合計9セット、ノズルは計54個である。1つのノズルから出る水量は毎分50ccで、全体としては毎分2.7Lの水を使用。ミスト噴霧時の対象冷却床面積はノズル1つにつき約5m2としている。その後六本木ヒルズでは、昨年、今年の夏と引き続き夏季の噴霧を行なっている。


原宿かすう工房(2008年)

愛知万博、六本木ヒルズなどの大規模な装置から、気軽に使用できるドライミスト装置への変換として、いくつかの家庭で、小規模な装置を実験的に設置、測定などを開始。そして、2006年には「家庭用ドライミスト装置」の開発が行なわれた。今年、原宿のシルバーアクセサリーショップ「かすう工房」に家庭用ドライミスト装置を設置した。8月には温湿度などを測定調査し、ここで得られた結果を今後の研究にも活かしていくつもりだ。小規模店舗でのミスト噴霧は初の試みであったが、店に訪れる客や通行人がミストに手をかざす様子などが見られた。


赤坂サカス(2008年夏)

2007年8月TBS系列放送のテレビ番組『夢の扉』でドライミストが取り上げられた。その翌年夏に赤坂サカスで開催されたイベント、「夏Sacas'08」において、番組ブースでミスト噴霧を行なった。使用したのは家庭用ドライミスト装置で、設置ノズルは3個。庇の下から噴霧し、夏休みで賑わう会場の暑さを和らげると同時に、「ドライミスト」を多くの人に体感してもらうことができた。



【2008年度 現在】


Profile

東京理科大学
辻本誠研究室

辻本誠[教授]
東京理科大学 神楽坂キャンパス
102-0073
東京都千代田区九段下北1-14-6 東京理科大学九段下校舎N601

http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/tujimoto/

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